1月 18

K-x+Eye-Fi+Androidで1ヶ月使ってみた!

Posted in Camera



Eye-Fi欲しいなぁ、とかTwitterで呟いてたら、@satowebから「送りつけるからレビュー書いてね!!」とか言われてEye-Fi X2 Pro 8GBが投げつけられてきました。
ということで、そろそろ使用し始めて1ヶ月ぐらいになるのでそろそろ本気出してレビューしたいと思います。
ちなみに主な使用法はTwitterに高画質な写真を投げつけるため。iPhoneもNexusOneも自分が満足できる画質にはならなかったので。
画像取り込みはおうちに帰ってからSDカードスロットでやった方が確実だし全然早いしそこまで手間に思わないので、PCとの連携は考慮していません。

今回の主な使用機材はPentax K-xとNexus One、無線LAN接続にDWR-PG(光ポータブル)を利用しました。

まずEye-Fiを普通に使った時の仕組みについて。文章で説明するのも分かりにくいのでペイントで図を描いてみました。描き始めて1分で後悔したのは言うまでもない。
まずは自宅など、Eye-FiカードとEye-Fi Helper(Eye-Fi専用ソフトウェア)が同じLAN上にいる場合。

写真を撮るたびに無線LAN経由でPCに写真が取り込まれたり写真投稿サイトに写真をアップロードすることができるため、いちいちSDカードを抜いて画像を取り込む手間を省くことができる、というのがEye-Fiの基本的な使い方。

また、Eye-Fiを公衆無線LANや、モバイルWi-Fiルータなどの同一LANにいない場所でも同じようなことができます。

かなり図が分かりにくい感じになってしまった…(;´Д`)
モバイルルーターなどにEye-Fiを接続した場合、一旦Eye-Fiサーバ(Eye-Fiユーザは無料で利用できます)に画像を保存した後、設定に応じてPCや写真投稿サイトに写真を投げつける作業をします。どこに繋がってても画像が転送されてくるよ!といった感じ。

ただ、この仕組み、すごーーーーーく便利なんですが、モバイルルーターが一眼レフの巨大な画像をスイスイとアップロードできるか、と言ったらそんな訳ありません><

K-xの最大解像度で撮ったJPEG画像、平均して5.5MBもの容量があります。
これがHSUPA(FOMAハイスピードエリア)の5.4Mbps、しかも理論値でアップロードされるとしたら1枚あたり8秒で転送できます!が!!!!
当たり前ですが理論値出るはずがありません。しかもHSUPAエリアなんて都心部のごくわずかなエリアでしか展開されていません。
ということは基本的には384kbpsの上り速度、それもあまり安定して出ないので250kbps程度で転送されたとします。
そうなると、1枚の画像を転送するのにおよそ3分間も掛かってしまうことになります。さすがにこれだとマトモに使えないですね。実際アップロード失敗しまくってこれはどうしようもない!という結論に。WiMAXだとどうなんでしょうか。
しかもTwitterに画像を投げつけたいのに、いつ写真のアップロードが終わったか分からなくてFlickr(写真のアップロード先)をF5アタックする羽目になりました。

…ということで。
Twitterに高画質な写真を投げつける「だけ」なら、Android端末をEye-Fiの写真の送信先にする方法があるみたいなので試してみることに。

使用したソフトウェアはEye-Fi Server for Android OS(以下Eye-Fi Droid)というもの。
Eye-Fi Helperのような機能を持っていて、Eye-FiからAndroid端末に写真を送信することができる、というもの。
ただこのソフトウェア、あまり出来がよろしくないみたいで、いろいろ不都合な点があります。仕方ないのでそれの解決法なども一緒に掲載します。

まず最初にEye-Fi Center側で設定が必要なことがあるので先に設定します。
無線LANアクセスポイントは自分の使うアクセスポイントを設定します。混乱のないようにモバイルルーターだけを設定しておくことを推奨します。


写真を転送できるようにチェックを入れます。この設定、わかりにくいですが実際はPC側の設定ではなくてEye-Fiカード自体の設定なので、これにチェックを入れておかないとAndroid側にも写真を転送することができません。
ちなみに動画、RAWは対応してないのでチェック入れなくても大丈夫です。


オンラインサービスを無効にします。これが有効になっていると後述するEye-Fi Viewも強制的に有効になってしまうので外しておいてください。


Eye-Fi Viewを無効に。オンラインサービスが有効になっているとチェックが外せなかったと思います。


転送モードの設定。
すべて転送にしておくと写真撮るたびにAndroidに写真が転送されてしまい、カメラ・モバイルルータ・Android端末すべてのバッテリーによろしくない上に、ストレージが圧迫され、
更にEye-Fi Droidが画面を表示しているときに転送処理が入ると落ちる という致命的だけどなんとか回避できるようなバグがあるので(たぶんX2だから)重ね重ね選択した画像だけを転送するモードに設定しておくことをオススメします☆


Eye-Fi Droidを起動するとこんな無機質な画面が現れます。Toastで”Eye-Fi server started”という表示が出るのを確認してください。


Menuボタン->Settings で表示される設定画面。まず、Eye-Fiカードとの連携を設定するために”Set EyeFi Upload Key”をタップします。


Eye-Fiのセットアップする時にIDを取らされたと思うので、メールアドレスとパスワードを入力して”Get Eye-Fi card list”をタップします。


チェック入れます。この場合CHIHAYAがEye-Fi Centerで設定したときのPC名だったと思います。
チェックを入れたらCloseで設定画面を閉じて、戻るキーなりHomeキーなりでアプリをバックグラウンドに回してください。
先述しましたが、前面に出ているとEye-Fi X2を使っている場合落ちます。


写真を撮って写真をプロテクトにしてしばらく待つ(自分の環境だと10秒ぐらい)と、Notificationバー(画面上部の灰色のバー)とToast(画面下部の灰色のバルーン)に画像きたよー、という通知が来ます。
設定によっては音も鳴らせるので設定画面を参照。
ちなみにジオタグやShereした時の画像解像度も設定できます。


この通知が来たのを確認してからEye-Fi Droidを再び開くと、Protectにした画像が転送されているはず。


画像をタップするとプレビューすることもできます。


画像を長タップするとこういったメニューが出ます。


Shareを選択。Androidさんお得意のインテントのメニューが出てきます。
ということで、twiccaで画像アップロードしてみたいと思います。


文字いれてー、っと。


アップロード!


投稿成功してるみたい。Eye-Fi Droidが縮小処理をしてくれるのでアップロードも楽々。Twitterクライアントに投げる前に画像編集をしたりすることも出来ますね。


スピーディにスマートに、綺麗な写真をアップロードができるソリューション、如何でしょうか。

今回の用途だと最下位版のEye-Fi Connectでも問題ありませんが、容量と速度の兼ね合いといったところでしょうか…

カメラもスマートに如何でしょうか。というか自分が欲しいです。

—-追記—-
ベンチマーク取ってみました。

SandiskのUltra II(Class4、公称書き込み速度15MB/s)と同程度の速度が出てます。RAW書き込むにはちょっと遅いし容量的にも不安だけどJPEGオンリーなら問題ないかな、って感じですね。

comments: 0 »

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

Comment

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>